アフターピルを服用して効果の出る時間

妊娠を望んでいないけれど、避妊に失敗してしまったかもしれないというとき、妊娠を防ぐために使用するものといえばアフターピルですね。
性行為をして、避妊に失敗してしまうと必ず妊娠すると思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
妊娠を望んで性行為をしたとしても、これが妊娠まで至る確率は20%程度なのです。
ですから、必ず妊娠が成立するとも限らないのですが、やはり避妊に失敗したと思ったらアフターピルを服用した方が無難ですね。
これを服用して効果がある時間は、性行為から72時間後までです。
そしてその12時間後に2回目の服用が必要です。
ということは、その日から3日以内にアフターピルを服用すれば、臨まない妊娠を避けられるということですね。
なぜ72時間なのかというと、精子と卵子が出会って受精卵になっていたとしても、子宮内に着床することを防げば妊娠が成立しないからです。
この着床にかかる時間が、3日から1週間くらいと言われているのです。
ですから、性行為からかなり日が経っていたり、性行為をした時をはっきりおぼえていなかったりすると、アフターピルを使用しても妊娠が防げないということもありえます。
また、期間内にしっかり服用しても妊娠が防げないという場合もあります。
何らかの原因で排卵がずれたり、たまたま精子が長生きしていたりと様々な要因が考えられます。
9割近くは妊娠が防げるのですが、絶対に大丈夫というわけでもないのですね。
ですからちゃんと効果が出たか不安という場合は、婦人科を受診して子宮の状態などを確認した方が良いかもしれません。
心配な周期は、その後予定通り生理がきちんとくるかどうか気を配っておきましょう。